沖縄豆腐講座

じーまーみ豆腐講座

あっさり味・もちもち食感が意外なおいしさのお惣菜

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じーまーみ豆腐は生の落花生を砕いて豆乳を絞り、でんぷんだけで寄せ固めたすごくシンプルなお惣菜。シンプル故にどのような料理とも相性が良く、特に冷たくてつるんとした喉ごしは夏バテで食欲が落ちていても美味しく食べられます。
昔は南九州を中心とした各地の産地では「ピーナツ豆腐」の名前でほぼ同じレシピで知られたローカルお惣菜の一つでした。

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じーまーみとは沖縄の方言で落花生・ピーナツの事。沖縄では本島北部の本部町や伊江島が産地で地元品種が育てられ、一般的な作物として愛されてきました。
現在も伊江島・宮古島を中心に生産農家さんが頑張っておられ、黒糖ピーナツなど島の特産品が作られています。

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落花生は外国からの輸入品に押されて現在の国内産地は千葉県を中心とした関東地方に限られてきました。
大きな生協さんや菓子材料メーカーさんなどは農家と契約を結んで数量を確保する事もありますがほとんどは他のナッツ類と同様に中国・アメリカ・オーストラリア・北アフリカ産を使用します。
当社もアメリカ産と国産の落花生を使い分けて製造しています。
近年は中国の経済発展につられて毎年のように値上がりするので、買い付けも結構大変です。

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沖縄では1970年代まで低温流通が発達しておらず、日持ちのしないじーまーみ豆腐はローカル限定の水菓子として、主に八重山地方で食べられていました。
工場の衛生基準を引き上げて本土出荷に耐えられるほど賞味期限を長くしたり、作り方を工夫する事で常温流通できる商品までいろいろなじーまーみ豆腐が店頭に並ぶようになりました。

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もちもち・さっぱりとした喉ごしのじーまーみ豆腐は意外と栄養価が高いのはご存知ですか?
落花生の豆乳に含まれる油分とたんぱく質、でんぷんの炭水化物が食の細いお年寄りや夏バテで食欲のわかない時に必要な栄養分を補ってくれます。当社製品のカロリーは100gあたり約170kcal。
ご飯をお茶碗に軽く一杯分の計算です。

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調味料で味付けされていないじーまーみ豆腐は、落花生の豆乳が持っているミネラル分でほんのり甘みを感じることがあります。もちろん生の落花生なので青臭いと感じることもありますがこれが隠れた美味しさ発見のキーポイント。

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とても淡白な味のじーまーみ豆腐なので、掛けるタレによってお菓子としてもお惣菜としても美味しく召し上がれます。
お菓子としては黒蜜、フルーツジャムや甘いソース、砂糖しょうゆなど。お惣菜ではダシを効かせたお醤油、ポン酢、練り梅、田楽みそetc. 沢山の応用が利きます。

商品について

じーまーみ豆腐

  • 商品ラインアップ
    150g、360g他各種
  • 原材料
    落花生(米国産)、増粘剤(加工澱粉)/タレ:糖類(水あめ、砂糖、ぶどう糖)、しょうゆ(本醸造)、食塩、香辛料、風味原料(かつエキス、こんぶ粉末、しいたけエキス)、デキストリン、酵母エキス、アルコール(原材料の一部に小麦、大豆を含む)

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